今日は,アルコールストーブの紹介。
アルコールストーブとは,要するに,缶でできたアルコールランプだと思ってください。
お店に行けば様々な火器があるこの現代になぜ?とおっしゃる方も多いと思います。
まず思いつくのは,『自己満足』ですが,あと二つほど利点が。
一つは,自作による経費削減
道具以外の経費は0です。
アルコールのコストも,そんなに気になりません。
そして,なんといっても,軽さ
今回作ったものは15.5gです。
計量スプーン・アルコール100ml・着火マン・風防のセットでも267gです。
お湯を沸かすだけなら十分で,自分はこれで炊飯もしています。
さて,アルコールは常温では液体です。
この液体のアルコールのみを燃やすタイプもありますが,気化したアルコールを燃やすタイプが主流です。
『アルコールストーブ』で検索するといろいろ出てきますが,自分のお勧めは通称『ウコンストーブ』
ウコンの力の空き缶で作る物です。
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こちらがウコンストーブです。小さいですよね。
バックは昇仙峡の仙娥滝。きれいですね^^
ウコンストーブだと,かなり小さくて,火力も小さいし,安定しないので倒れたら大変です。
自分も一度,台所で倒してボヤになりかけました。
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そこで,自分なりに考えて作ったのが,GOKURIで作るタイプ。
ちょうど良い大きさで,自作後に親父に貰ったMETACOOKERを改造して安定させ使用しています。
ですから,普段からアルコールストーブで炊飯や湯沸かしを行っています。
先日金峰山に行ったとき,もう1セットほしいなと思ったので,作りました。
作成に必要な道具ですが,
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ペンチハサミ(カッターもあると便利)・紙の切れ端マジック(画鋲でもいいみたいです)くらいです。
ニッパーもあると良いかも。
まずは,缶を用意します。
今回は,コーヒーの缶。
写真撮る前にカットしてしまいました。すみません。
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底の方を,完成の高さより5mmほど高めに,カットします。
アルミ缶は,ハサミやカッターで簡単に切れます。
ちょっと大きめに切ってから,高さを揃えると良いでしょう。
そして,中に入る先の部分もカット。こちらは完成の高さよりも2~3mm短めにしてください。
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ちなみに,この缶はアルミに印刷ではなくてラベルがかぶさっていました。とっておきます。
次に,中に入る方の先の部分に切り込みを入れます。この隙間からアルコールが入るようにするのです。
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今回は,ちょっと短めのストーブにするので,先を全体的に切ってから切り込みを入れています。
先の方を逆さまにして,底側に入れます。
一番広い部分の半径は同じですので,なかなか入りません。でも,ぐりぐりやってると入ります。
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ウコンストーブ以外の作り方でも,こんな風にぐりぐりするのですが,この作り方が一番うまくいきます。
入りました。
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ペンチで上端を曲げていきます。
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曲げ終わりました。
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さて,ここから穴開けです。
きれいに開けたいので,紙を用意。
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1周分の長さに切って,それを折って紙に印をつけます。
今回は16等分。
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マジックで,缶に印をつけます。
ちなみに,間違えてしまってもアルコールで拭けば消えます。
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錐で,穴を空けます。
力を入れすぎず,一番外側の壁だけに穴をあけてください。
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完成です^^
さて,お試しで湯沸かししてみます。
屋内で使用していますが,転倒や事故に注意しましょう。
何かあっても自分は責任を負いませんので^^;
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一緒に作ったサバ缶の入れ物に入れて,アルコールを20ml程入れて中央に点火します。
なかなか火がつかなくてカチカチすると,アルコールの上部にガスが溜まり危険です。気をつけましょう。
点火後,1分30秒ほどすると,錐で開けた穴からも火が出てきます。
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これが,気化したアルコールが燃えている証拠です。
そこで,上部にコッヘルなどをのせます。
そうすることで,中央部分で液体のアルコールが燃えなくなり,効率が上がるのだとか。
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コッヘルをのせてから,およそ7分で沸騰。
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おいしいコーヒーが飲めました。
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