こんにちは。

今回は、筑波山の登山コースを紹介します。

筑波山にはいくつもの登山道がありますが、一般的には南側から上ります。

ケーブルカーが東の男体山側、ロープウェイが西の女体山側にありますので、登山道もそれに沿って整備されています。矢印の向いている方に登ります。

時間は公式サイトから転用しました。


御幸ヶ原コース(筑波山神社→90分→御幸ヶ原)高低差559m



みゆきがはらと読みます。でも私もいまだにおさちがはらって読んじゃいます(笑)。

ケーブルカー沿いに登るコースです。筑波山神社の境内の左奥に進み、ケーブルカーの宮脇駅の右に入り口があります。

御幸ヶ原までは公式サイトによると90分です。

私のベストタイムは65分です(ちなみに今日)。

逆に、登山に慣れていない人は休みながら登るかと思いますので、2時間ほどかかるでしょう。

トイレは駐車場か、神社の左にあるだけで、後は御幸ヶ原に着くまでありません。

道はよく整備されていて、前半は土の坂道が多いです。

木の根っこがウニウニしてますので、足をとられないように注意しましょう。

大体中間地点にケーブルカーのすれ違いポイントがありますので、休憩しながら車内のブルジョアさん観光の方々に手を振ると良いでしょう。

ここからはやや急になり、岩場になります。

途中ケーブルカーの線路の上を通り、唯一の下りを降りてからちょっと登ると、男女の川(みなのかわ)の湧水ポイントです。

手前のパイプからでも良いですが奥の岩の下からも湧いています。

乾いたのどを潤しましょう。

その後はひたすら階段登りです。

所々にベンチがありますので、疲れたら休憩しながら登りましょう。

もう階段登りは嫌だと思った頃に御幸ヶ原に着くでしょう。

高低差が結構あるので、舐めてかかると痛い目見ますよ、マジで(笑)

 

御幸ヶ原 標高800m

コースではないですが紹介しておきます。

トイレと、土産物&食べ物屋さんが数件あります。

悪天候でもコマ展望台のお店はやっていることが多いです。

この展望台、昔は回転してたのですが、数年前に回らなくなりました。


山頂連絡路(御幸ヶ原→15分→男体山頂) 高低差71m

御幸ヶ原から男体山まで登り道があり、およそ15分で男体山頂まで登れます。

男体山頂には本殿があり、南東方面の展望が開けています。


山頂連絡路(御幸ヶ原→15分→女体山頂) 高低差77m

なだらかな坂道が続いています。

岩場もありますので、ハイヒールやビジネスシューズは避けたほうが無難です。


自然研究路 1周60分 高低差±70m

御幸ヶ原から男体山の周りをぐるりと回るコンクリートの道です。

途中にいろいろな看板があり、筑波山の自然について解説してくれます。

南側に立身石、東側に展望台や大石重ねがあります。

東日本大震災(たぶん)のときに一部が崩落したため、現在は男体山頂を経由して回らなくてはいけません。

男体山頂の奥に廃屋があるのですが、その手前を左に入っていきます。

結構な登り降りがあるので、体力が余ったときにどうぞ。


おたつ石コース(つつじヶ丘→80分→女体山頂) 高低差347m
ロープウェイ沿いに女体山頂まで登るコースです。


公式サイトの所要時間は80分です。

ロープウェイ乗り場のある駐車場から登っていきます。

トイレは駐車場にあります。女体山頂にはありません。

女体山頂から御幸ヶ原までは15分ほどかかりますから、駐車場で必ず行っておきましょう。

登り始めは階段ですが、しばらくすると気持ちの良い尾根道に出ます。

景色がよく、陽当たりも良いです。日焼けに注意。

尾根道は森の中に入り、やがて弁慶茶屋跡に出ます。

ここには昔お店がありましたが、今はありません。

このすぐ上に弁慶七戻りと呼ばれる奇石があります。

落ちそうで落ちない、絶妙のバランスで大きな石が止まっています。

ここからたくさんの奇石があり、それらを見ながら楽しく登ることができます。

母の胎内くぐり・出船入船などがあります。

山頂に近づくと岩場が多くなってきますので、小さなお子さんをお連れの方は気を付けてください。

登山者の渋滞ができることもあります。最後は鎖のある岩を登り、女体山頂に到着です。

女体山頂にも筑波山神社の本殿があり、これを中心に反時計回りで山頂に向かいます。

一方通行なので逆流しないようにしてください。

雪が降っていたり凍ってたりすると滑って危険です。

山頂は大きな岩がいくつか連なっていて、登山者や観光客でにぎわいます。

ちなみに、ロープウェー山頂駅から女体山頂まではコンクリートの階段を10分ほど登らなければいけません。

お年寄りと一緒に観光される際は、ケーブルカー宮脇駅そばの駐車場に停めてケーブルカーで御幸ヶ原までと考えたほうが良いかと思います。


白雲橋コース(筑波山神社→110分→女体山頂) 高低差636m


筑波山神社から登山をする人はほとんどが御幸ヶ原コースを登るのですが、静かな登山を楽しみたい方はぜひこちらへ。

神社の右奥に行くと、水流の少ない川を渡りますが、これが白雲橋です。

橋を渡った後左に坂を上っていくと鳥居があり、そこが白雲橋コースの入口です。

道はなだらかなコンクリートの階段が多く、登りやすいです。

途中、つつじヶ丘に向かう迎場コースと別れると、だんだんと急になり、弁慶茶屋跡でおたつ岩コースと合流します。東側から西側に登りますので時間はかかります。


迎場コース(筑波山神社→60分→つつじヶ丘)

白雲橋コースから分岐して、つつじヶ丘に向かうコースです。

よっぽど遠回りしたいか、ロープウェイで降りてきて神社まで戻りたいときなどに利用するでしょう。

トレランの練習には向いているところだと思います。


まとめ お勧めのコース
今回は、筑波山の登山コース基本編ということで、幾つかのコースを紹介しました。

それらをまとめたものが下の地図です。

登山に慣れていない人は、つつじヶ丘からおたつ石コースで、奇石を見ながらゆっくり登ると楽しめるでしょう。

降りは体力と相談で、疲れてしまったらロープウェイで降りましょう。

更に心配なら、ロープウェイで登って歩いて降るという手もあります。

慣れてきたら御幸ヶ原コースの登りに挑戦してみましょう。

降りは様子を見てケーブルカーの利用ができます。

体力に自信がある方や、百名山ハンターの方は白雲橋で女体山→男体山→御幸ヶ原コース下山が良いでしょう。

更に体力が余っている、筑波山のことを知りたい方は、自然研究路を1周しましょう。

以上、筑波山の基礎コースでした。

 

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